紅葉~なんて美しいの!
紅葉~なんて美しいの!

駅近くに用があり歩いていくと、公園のヤマモモの木が呼んでいる。
会いに行きましょうかね~

公園に入るとすぐに、黄色から赤の美しいグラデーションが迎えてくれた。
そのまま行き過ぎることができない!
写真に撮っても、この美しさは表せない、でも、撮ってみましょ。

あまりの美しさに、私はそこから離れられずにしばらく見ていた。
車椅子の男性も、その美しさの虜になって離れられずにいた。

その時、カ~カァ~と大きな声が頭上から。
はいはい、元気?

ヤマモモさんに会いに行かないと~
歩きながら公園の中を行くと今度は、イチョウなどの黄葉がまたステキ!

その美しい木々の中を裏手に回り、歩き出すと、あれれ・・・・・?
ヤマモモの木が幾本も目に付く。
こんなにあった!?
これも、これも、またこれも、ヤマモモさん!
人間って、こんなにも気づかないものなのか・・・・・・
あらためて自分の感性がまだまだだと、なさけない。
こんなふうにあるのも珍しい、囲いや街路樹ならわかるけど、木と木の間にヤマモモの木がある。
その中で、私に話しかけてくれたのが、あのヤマモモの木。
話しかけてくれたヤマモモの木にはすぐ傍に巨木が(名前がわからない)あり、
その巨木からは何か不思議なものを感じる。
きっとその巨木がヤマモモの木に何か教えたのでしょう、そんな気がする。
ヤマモモの木に手を当て、ありがとう~あなたに、全ての木々や植物に感謝しています。
その巨木のそばにも行って、手を当てて、ありがとうございます、感謝しています。
どうぞ長く、永く生きてくださいね、人々が気づき大切にされますように。
帰り道、小さな赤い実が落ちていた。
その実はクチナシの実、お正月の栗きんとんに使えるけどかなり小さい。
また今度にしよう、と思ったら、「採ってもらうのが私たちの喜びなの」って、
聞こえて、戻ってその実を頂いてきました。

手の中のクチナシの実の匂いを嗅ぎ、愛のキスをして、しばらく手の中に。
私たち人間も生きもの達も、木々や植物の働きがあって生かされている。
ほんとに、感謝してもしきれないおもいです。
ありがとうございます~ミタクエオヤシン
by mamashiningmoon | 2014-11-28 23:21 | Comments(0)