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琵琶湖にて

琵琶湖にて


何んて広大で、美しいんでしょう!

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晴天に恵まれたのもあり、水辺が透明に澄んでいました。

湖畔の木々には、小鳥たちが行ったり来たり、おしゃべりに花が咲いていましたよ、笑。

足元には植物がたくさん!
その中には、ハーブもありましたよ。

あらら~気づいてみれば、またですが、海から山へ、そして湖。
海のようにしか思えない、湖!
なんて素晴らしい采配でしょうか~\(^o^)/
感謝、感謝です。

そして案内して下さったのは、湖の中に鳥居が立つ白髭神社。
ここもとても気持ちの良いところでした。

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伝授の方がこの神社で、結婚式をされたという思いの深い神社です。
素敵だな~(^^♪
そんなところに案内して下さいまして、嬉しいです。

湖に面した、茅葺き屋根の厳かな造り。
階段を上ると3社祀られています。
その上にもまたお社があり、ご挨拶をしていると、ん?

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奥の方にもお社があることに気づきまして、ご挨拶をしたところで、
また、ん?!
すぐ隣に、大きな三角の岩磐があるではないですか!
気づかないものですね~ビックリ。

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しかし、岩戸社とあるだけで何も説明がありません。

岩は磐、古来「神は木を伝い磐に宿る」と伝えられます。
ということは、神様が宿る磐ではないのでしょうか、と。
しかし、時代の変化で政りごとや領主などにより、その時の崇拝する神が祀られていき、
始まりの神の姿は消えていき、後ろ(奥)に追いやられています。

表に立つ神様と裏に坐す神様・・・・表裏、ですね。

そこから湖畔沿いにしばらく行くと、大崎観音というところがありました。

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以下、説明から~
真言宗智山派の寺院。近江西国9番の札所で、奈良時代に泰澄によって開基され、
尊像は聖徳太子の作といわれています。
本堂前の展望台から眺める琵琶湖は、素晴らしいの一言につきます。
境内の千貫松(せんかんまつ)・弁天松(べんてんまつ)と呼ばれる老松、
春には美しい桜が見事な景観を作り出します。

「石立の山をしるべに法の道、仰ぎに近い大崎の寺」と御詠歌に詠まれたとおり、
県道西浅井マキノ線の第一トンネルの手前の石段を登ったところに、
朱塗りの本堂や阿弥陀堂などが立っています。

本堂右手にある阿弥陀堂は、安土城落城のときの血が付いた城材を
そのまま利用して天井を貼っているので、「安土の血天井」としてよく知られています。
また、西近江七福神の毘沙門天が祀られています。

大崎観音は琵琶湖八景にうたわれる海津大崎の断崖上に立ち、
奥琵琶湖の澄みきった湖面と霊島・竹生島を間近に望むことができます。

大崎観音周辺には桜並木があり、湖国随一の景勝地として広く知られています。
また、近江西国15番の霊場としての信仰の場でもあります。
・・・・・・・・・

ほんとに、境内からの眺めは素晴らしいものでしたよ(^-^)

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トンビが数羽で山の上を飛んでいて、こちらには来ないので、
上に来てちょうだい~と言ったら、一羽がすぐに真上で旋回してくれました。
広げた羽根が少し黒っぽく感じました~ありがとう\(^o^)/

しかし、階段が~怖いことに!
崩れかけていて地震が来たら総崩れの心配がありそうです。
早めに修理したほうがいいですね。

それと、「クマの出没」!
そのため、下には降りることができませんでした。
高校の校庭にも現れたと、注意が流れてくるそうです。
わ~怖いな!
クマには遭遇したくない、どうにもなりませんからね。

車窓からは青々とした木々や紅葉した木々が美しい。
その中でも、気になっている植物がイキイキと繁殖している!
まだその名はシークレット、ですが。
というのも、その植物を来年は素晴らしい「和ハーブ」として表舞台に出ていただこうと思っていますから(^-^)
古代にも繋る、麻に匹敵するくらい、素晴らしい植物です。

メディスンホイールのファミリィーの皆さんと共有してやる一つにもなるでしょう。
その植物さんが呼んでくれたのですね~今からとっても、楽しみです~(*^_^*)

今回もまた感謝でいっぱいの伝授になりました。


この地の神々様、御仏様、スピリット、自然界、すべての存在に、
そして伝授の方に~ありがとうございました、ミタクエオヤシン。


そう、伝授の方がお作りになったという「新米」を頂きましたが、
凄~く美味しくて家族が大喜びでした~ご馳走さまでしたm(__)m

by mamashiningmoon | 2014-11-06 21:50 | Comments(0)