痛々しい地球の姿
7月7日、七夕の深夜・・・・・声が聞こえてきました。
誰?
地球の姿が見え、幾つもの空洞が見えます。
何だろう?
地球のアースグリッド?
いや、幾何学的な形にはならないし・・・・・?
それぞれの空洞からは、それぞれの光が放たれ、それが毛細血管のように繋がっていく。
地球の毛細血管???
すると・・・・・光のもとには、いわゆる「パワーストーン」の巨大な塊が。
まるで、人間の各内蔵が・・・・・・えぐり取られたような。
「もう、やめてくれ!これ以上は持たない、いや、すでに、遅いかもしれないが」、と・・・・・・
世界各地でストーンハンターによって発見され、容赦なく削り取られていく・・・・・石。
その石たちは、ご存知のように様々な形で私たちのところへやって来る。
美しい・・・・・ほんとに、美しい・・・・・私たちの心を惹きつけて、虜にする。
私も、その一人だ。
しかし、山と同じく、石も削り取られたら元の姿に再生できない。
ときに再生していく石もあるが、数千年数万年とかかって現在に至るのだから、
再生能力があるからというのは、気が遠くなる話だ。
パワーストーンというだけあって、その石にはそれぞれ違う力が宿っている。
私たちの内蔵のもつ役割と、似ている、同じかもしれない。
私たちの体を地球におきかえてみれば、必要なものが一つでも欠けると機能が衰える、
死に至る箇所もある。
地球は、今・・・・・内蔵をズタズタにされ、機能不全に陥っている。
おそらく、アースグリッドがあるように各ところに存在する石の存在は、生命維持装置、
人間の血の流れのように、光の流れ。
必要があって、そこに存在している。
宇宙に発信する機能も含まれているかもしれない。
その力が薄れ、思う以上に地球のダメージに関わるのかもしれない。
気になってはいたが、そこまでは考えてはいなかった。
今もなお、各地で掘り出されているのだし、新たに発見された石もある。
人間の石の需要は多大だ。
お墓からビル、道路から装飾品、そしてパワーストーン。
山が削られ半分になるのもあれば、完全に姿を消されるものもある・・・・・
まさに、今の地球の姿は、空洞だらけ・・・・・・
だが、私にはどうするすべもない・・・・・・
せめて、受けとった声を、伝えることくらいだ。
動かない者たちは、じっと永い時を見つめながら、移り変わる世界を見てきた。
多くの試練を耐え、生き延びてきたからこそ、真の優しさを持つ。
そのパワーを惜しげなく、人々のために発揮する・・・・・
人間だけが優先されるものではない、すべての存在があってこそ、人間も生きられる。
力を貸してくれる存在たちに、私たちは、何が出来るだろうか。
真剣に愛を問われている、愛、とは・・・・・
by mamashiningmoon | 2014-07-08 19:28 | Comments(0)