龍の戦い
龍の戦い
今・・・・・・龍の、龍同士の戦いが起きている。
えっ?龍同士?って、と、思われるでしょう。
これは公表すべきかどうか、考えました。
が、おそらくその内どこかで話が出ることでしょう。
何でも書けばいいというものではありませんから、書かない事の方が多いのですが。
これはそれぞれが考える必要があるのではないかと思いますのでね。
大昔、空には沢山の龍が飛んでいた。
まるで、秋の田んぼに集まる「蜻蛉」のような。
善龍と悪龍が戦っていた。
そして、悪龍は退治され空は・・・・・穏やかになった。
善龍たちは「龍神」として祀られ役目を遂行し続けている。
と・・・・・十数年前にある僧が語ってくれた時、
わたしは、「まさか~そんなこと?」と、全然本気に聞いていなかった。
その数年後、ある雨の日信号待ちで止まる私の車がいきなり凄い衝撃を受けた。
追突された。
それも、トランクに相手の前部分が食い込むくらいの・・・・・
そして私は三ヶ月以上のムチウチに。
その瞬間・・・・・空に二頭の戦う大きな龍の姿を見た。
顔は見えず、胴から尾が見え、その尾が私の首をかすったのだった。
私をかばうようにした龍の尾が、私にかすったのだった。
でなければ・・・・・命はなかっただろう。
その数日前、不思議な雲を見た。
低く降りたくすんだ肌色?の雲は重く、今にも地面を押しつぶすのではないか、
と思うくらいの、そこには大きな渦があり吸い込まれるような・・・・・
でも、誰ひとり気づかない様子に不思議でならなかった。
おそらくその時すでに、戦いが始まっていたのだろう。
その戦いが・・・・・今、また起きている。
私はまた、その龍の戦う姿を見てしまった。
何故?収まったはずではなかったのか?
この数日そのことを考えていた・・・・何故だろう?と。
ハッとした。
そうか!「封印解除」だ!
最近というか、ここ数年「封印解除」にまわる方々がいる。
その方々は思ってもいないことだろう。
今、蘇る必要のある「封印された神々」を表に出て頂くためだから。
しかし、それは同時に或は悪なるものを出してもいたのだ。
いや・・・・・真に封印解除され出るべき神は・・・・そう簡単には出られないでいる。
深い深いなかなか開けられないところにいる。
それは・・・・・私たちの「心」にある。
封印解除をするにあたり、「我欲」があっては開けられないのだ。
祭りのように賑やかに笛や太鼓、踊りにお供え祝詞は、始まり。
それは、始まりの「合図」、狼煙を上げること。
そこからが・・・・・命懸け。
そう・・・・・命懸けでなければ、深く深く閉じ込められた神は出て頂くことはできない。
真の「封印解除」はまだ・・・・・出来ていないようだ。
本当は、難しいことではないのだ。
開けるのは、実は・・・・簡単。
それは・・・・・無垢な「心」だけが・・・・・鍵・・・・・開ける「カギ」だから。
だが、今の私たちにとって気づかない「我欲」が存在しているから、
なかなか「無欲な純粋な心」になれず、
命と引き換えなどとまで・・・・・誰が思うだろうか・・・・・・
大昔の日乃本には存在したのだ、その心を持つ者が。
よく考えていただきたい。
パワースポット、神様を聖地を気にもしなかった人々が伺うようになった。
それ自体はとても喜ばしいこと。
光を目指す人々が多くなっている証拠。
このへんで、ちょっともう一歩進んでみませんか?
パワーを頂くばかりでなく、あなたのパワーをおくる。
頂いた処に、感謝し、謝罪し、「愛」をおくってきませんか。
何百年何千年と生きてきた木々、その木に手を当て~
すご~い!パワーをいただこう!と、その行為、
いま、その木の「根」に、そして根が深く繋がる「大地」に・・・・・・
あなたの手(心)をかざし・・・・・・感謝を伝える。
ありがとうございます。
どうぞこれからも元気に生き続けてください。
私たちの祖先を知る木々の皆様、子孫たちにも会って頂けますように。
母なる地球とそのすべての子が、愛に包まれ守られますように・・・・・と。
みなさんが今まで伺った地に、今度は「感謝と愛」を携えて、伺う。
そこには、我欲が存在するでしょうか・・・・・・
感謝の心は愛そのもの、無欲の美しい魂に何者も近づけないのです。
その魂が集まることこそ・・・・・正しき偉大なる神の封印が解除できる、
そのたましいこそ・・・・・・「カギ」なのです。
その素晴らしい「カギ」をもつのは・・・・・あ・な・た!
一時も早く!
この戦いを終らせて下さい、あなたの「カギ」で。
早くしないと、この異常事態はひどくなるばかり、収まらないのです。
自然界も、人間の異常さも・・・・・・全ては「真の愛」が正しい道へ修正するのです。
真の愛を・・・・・あなたが発揮するのを待っているのです。
その時・・・・・・深い深いところの封印が解除される。
by mamashiningmoon | 2013-10-07 11:00 | Comments(0)