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我が家の猫~ビンゴの旅立ち。

我が家の猫~ビンゴの旅立ち。

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とうとう出てしまった・・・・・・

心配していた口の癌。
あっという間に口は溶け出し、顎が崩れて食べたいのに食べられない。
なんて、かわいそうなのだろう。

この子は野良猫の子供で、雨に打たれて瀕死の状態で我が家に来た。
タオルで身体を拭き、ドライヤーで温めていたら動き出してくれ、
その後は嘘のように元気パリパリだった。
3匹の兄弟猫で、3匹とも助かった~とても嬉しかった。

写真の一番奥の子は、すごい美人さんだった。
そして一番元気だった。
が、突然まだ月日も経たないうちに・・・・・旅立ってしまったのです。

もう1匹の方は白黒模様に白い部分にダルメシアンのような斑点の変わった模様のピー。
ピーとは、ヒゲが長くて鳥に似ていたのでピーちゃんと名づけた。

2匹ともそれは可愛く、よく遊んでいた。
ピーの方がちょっとワンパクで、ビンゴの方が控えめでもあった。
大きくなったある日、そのワンパクなピーが食事をしない。
おかしいな?と思い、呼ぶが動こうとしない。

具合が悪いのかな?
そばに寄せ、どうした?と言いながら見ると、口が変?
何、どうしたの?
いつの間にこんな口になったの?
それは怪我が化膿したと思った。

そうではなく、腐りだしていたのだ(口の癌だった)
ほんとに気づかないくらい数日の進行。
なんてこと!私は自分を責めた、気づいてあげなかったなんて!
かわいそうで仕方がなかった。
そして、ピーはあっという間に旅立ってしまった・・・・・

何のために助けたんだ!助けた意味があったのか?
悔しさと悲しさが渦巻いた・・・・・・

ビンゴは、ビンゴも兄弟だから大丈夫だろうか?
その時のビンゴは何も問題がなかった。

ビンゴ、寂しいね、ピーちゃんいないね、でもビンゴはピーちゃんの分まで生きるんだよ!
そして3年近く何もなく元気に過ぎたのに・・・・・
同じ親の子だから心配していたように、ビンゴもピーと同じ状態になり、
やはりあっという間に旅立ってしまった。

動物には「ブルー」が効用があると聞き、
毎日ブルーの光を送ったのだが・・・・・・

でもその効果はあった気がします。
最後があまり苦しまないで旅立ったのです。

とても綺麗で、性格の優しいいい子でした。

きっと、天国で兄弟達にに逢って一緒に飛び跳ねているでしょう~拝。


ビンゴ、ありがとう~安らかであれ。

by mamashiningmoon | 2013-09-30 20:49 | Comments(0)