ワタリガラスの神話

ワタリガラスの神話

北米先住民のに伝わるカラスは、創世に関わるものが複数あり、
代表的なものとしては、「ワタリガラスが森を作り、人を始めとした生き物が住み着いたが、
あるときに寒波が襲い、生き物は死に絶えそうになった。

その時、ワタリガラスは、ワシ(タカといわれるものもある)に、
太陽まで飛んで行ってそのかけらを持ち帰ってほしいと頼んだ。

ワシは承諾し、身を焦がしながらも火を持ち帰り、大地の様々な所に火を灯した。
それが、生きとし生けるものの魂となった」というものがある。

また、人々が暗闇の中で何も持たず暮らしているのを不憫(ふびん)に思ったワタリガラスが、
二枚貝の暗闇の中から誘い出すお話しや、
神が隠した太陽を神の娘の子供としてカラス自身が娘に受胎し、神の孫となって神に頼んで太陽を開放し、
世界に光りを与えるお話し。

また、天上界(空の家という表現)へ変装して忍び込み星と月と日を盗み出し、人々に開放するといった
お話などがある。

「人々に暮らしや家を与える、作り方などを教える」といった創世の神話になっている。

また、ワタリガラス(レイブン)は、「トリックスター」でもあります。
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by mamashiningmoon | 2012-07-03 21:17 | アメリカインディアンのお話し | Comments(3)

Commented by AokiGeki at 2014-09-18 18:25 x
ワタリガラスの神話を調べていてこちらにたどり着きました。

>また、人々が暗闇の中で何も持たず暮らしているのを不憫(ふびん)に思ったワタリガラスが、
二枚貝の暗闇の中から誘い出すお話しや、
神が隠した太陽を神の娘の子供としてカラス自身が娘に受胎し、神の孫となって神に頼んで太陽を開放し、
世界に光りを与えるお話し。

また、天上界(空の家という表現)へ変装して忍び込み星と月と日を盗み出し、人々に開放するといった
お話などがある。

創世の神話は知っていましたが、これらの神話はまだ聞いたことがありません。ぜひ一度聞いてみたいです。

Commented by mamashiningmoon at 2014-09-20 13:19
コメント、ありがとうございます。

この神話は、ずっと前に誰かに聞いたか資料からなのか、今は探してみないとわかりませんが、北方の方の神話だったと思います。
いろいろ探していくと見つかると思います。
Commented by AokiGeki at 2014-10-11 12:14 x
mamashiningmoonさん、お返事有難うございました。

>北方の方の神話だったと思います。

情報ありがとうございます。探してみます。